なんだか右目の様子が変・・・かゆいし。
でも自分で自分の目を見るには鏡が必要なのです。
その時は、夜行バスに乗っていたからなんだか違和感を感じるけど、ややバス酔いしていたし、きっと目もそんな感じと思ってほったらかしにして家に帰る・・・
目が痒くてよく見えない、なんだかふにょっとしていると思ったら白目ぶよぶよ
家に帰ってお布団でちょっと仮眠をとって目が覚めた後、
違和感あって、こすっちゃダメだと思いつつ、ついつい手を目に持ってゆく。
瞼の上から触った感じ、なんだか右目がふにょふにょしてる・・・
なんか変、いやいや絶対に変だ
と思う。
慌てて洗面所にゆき鏡を見て
「何これ〜気持ち悪!!」
と叫びました。
鏡に写っていたのは確かに自分の目、なのですが、とにかく気持ち悪い・・・
としか言えない状態になっていました。
違和感を感じていた右の目。
白目はぶよぶよボコボコで、黒目はそのぶよぶよに埋もれていました。
目玉が埋もれてる・・・
「いや〜!ナニコレナニコレ」
ちょっとパニックになりつつ、眼科にすっ飛んでゆこうにもその日は日曜日。
まさかの失明はないよね、とちょっと恐怖に怯えながら、片目で必死にネットで情報を集めました。
もちろんキーワードは、「白目ぶよぶよ」です。
他には何も思い浮かばなかったので・・・
白目ぶよぶよの正体は白眼のむくみ
症状入れて調べるだけでいろいろな情報が出てくる、便利な世の中だなあ、と思いつつ、調べたい情報は簡単に入ってきました。
この白眼のぶよぶよ、医学的には、結膜浮腫と呼ばれるのだそうです。
本当にそのまま、目が浮腫んだ状態のこと。
白眼の下の部分になんらかの原因で水が溜まってぶよぶよになったと。
むくみだったらそんなに焦らなくてもいいか・・・とちょっとホッとしつつも、視力を遮るくらいには状態が悪いので車の運転はさすがにまずい。
何より、見た目が気持ち悪いのと、うっかり手で触らないように、とりあえず、綺麗なタオルを濡らして目の周りを拭いてガーゼを当てて眼帯をしておく。
(救急箱の中、なんで眼帯が家に?といつも思っていたけどこの時はあってよかったと本気で思いました。)
今回この症状になるまで、目にもむくみがあるとは全く知らなかったです。
でも今回のむくみの原因は、ほぼわかっていました。
それは高速バス。
うっかり乗る前にコンタクトレンズを外すのを忘れて、明け方バスを降りてからメガネに変えたアレ。
それはもう間違い無いです。
いつもは、バスに乗る前にメガネに変えるのに、今回に限ってうっかり忘れた。
ただのうっかり、だけど。
コンタクトレンズ、ちょっとのうっかりでも本当に恐ろしい・・・・と思いました。
白眼のぶよぶよは、それなりに引いたけど念の為に眼科へ
翌日になったらさすがにぶよぶよは引いてきて、前日ほどではなかったけど、怖いので朝一で眼科へ行きました。
眼科で苦手な、ドクターが目をひっくり返す感じのやつ、ぶよぶよ白目の触り心地を先生に聞こうかと思いましたがやめました。
まだ若干ぶよぶよしていたけど、特に異常なし。
異常なしって言われても超違和感あるけど、ただ浮腫んでいるだけ。
だから異常なし。
わかるのだけれど、なんとなく何か言いたくなるけど、何も言わないでおく。
ドクター曰く、むくみは腫れでもあるので、目を冷やすといいのだそう。
が、念の為目薬も処方してもらいました。
症状が出るまでの経緯も話していますが、医者の見解もやっぱり原因はコンタクトレンズの付けっ放し、となりました。
コンタクトレンズを付けっ放しにしたからと、必ずなるものでも無いけれど、なりやすいということでした。
そして1週間のコンタクトレンズ禁止令が出されました。
出してもらった目薬をさしたら、目薬がしみる・・・
コンタクトレンズを入れたら見えることが普通で、便利だからうっかりしがち。
今回の症状も、言って見れば、ただ浮腫んだだけ。
一日立ち仕事で、足がむくむのと同じ。
だけど、あのぶよぶよは本当に衝撃で、同時に自分の目が恐怖の物体でした。
今も無事に見えることに感謝して、コンタクトレンズの使い方は目に優しい方法を厳守しようと改めて思いました。
だって、本当に恐ろしい見た目、です。
目は大切に、です。