出す?出さない?年賀状がめんどくさくなったら読んでほしい

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年末、今年は年賀状どうしようかなあ〜?
  
出すのめんどくさいから来た人に返せばいいかな〜
 
私も、毎年同じようなことを考えていました。 
 
 
 

 

めんどくさくなってきた、もうそろそろ年賀状いらないよ・・・

 
  
年賀状書くのめんどくさいな〜
 
でも出さなきゃかな〜
  
あ、きた人に返せばいいか〜
  
結構きてる、返すのもめんどくさいわ〜
  
でも返信は出した方がいいよな〜
  
今年はいいや・・・
 
  
という悶々とした繰り返しを経て、現在、私は10枚前後の年賀状を返しています。
 
 
ですが、過去には一枚も年賀状を書かない時期もありました。
そして、あるきっかけで年賀状を出し復活。
 
毎年出しているとだんだん枚数が増えてゆき、再びめんどくさくなってきました。
 
そしてまた、とあるきっかけで出すのをやめて、それでも送ってくれていた人に返信をする、現在の形に落ち着きました。

年賀状出すのめんどくさい、やめたいけど、どうしよう。
出した方がいいんだよね。
もういらないけど出さないのはまずいのかな。
 
そんなあなたがスッキリできる答えが見つかる記事になっています。
  

 

以外?めんどくささと関係ない年賀状をやめるきっかけ、復活するきっかけ 

 
 

過去に年賀状をスッパリとやめたきっかけ

 
私には、過去に年賀状を全く出していない時期がありました。

その理由はサービス業で、年末年始が忙しかったから。
本心から、仕事あるし、お休みの人に合わせられない、正月気分なんてどこにもないのになんで年賀状。
と思っていました。
 
だからあっさりと年賀状を出すのをやめました。
 
本当に誰にも年賀状を出さず、届くのはお店などからの広告の他には友人などから年賀状が数枚でした。
もちろん年賀状での返信はしていませんでした。
 
でも、返信していなくても例年、数枚は届くのです。
なぜでしょうか?
  
届く年賀状のほとんどは、『結婚した』『子供が産まれた』など、家族が増えたことの報告を兼ねている年賀状でした。
 
『あけましておめでとう』『昨年子供が産まれたよ』
と新年の挨拶と、家族が増えた報告をもらって何も返事しないのは、人としてどうだろう、と思ったのでこの頃はメールで返信を返していました。
 
ノーリアクションでさえなければ、メールでも、新年の挨拶を返せばいいんだと、連絡先が繋がっている相手には、年賀状以外でお返事していました。
 
 

めんどくさくなくなった(笑)年賀状復活!そしてまた縮小へ

 
 
そんな年賀状ゼロから突然、私が年賀状出しを復活させた理由。
それは、私も単純に『子供が産まれたこと』でした。
 
子供の写真をたくさん撮っていると、これ年賀状にいいかもって思う写真が数枚出てくるのです。
そこで、子供が産まれた報告を兼ねて、しれっと年賀状復活しました。
  
この頃の年賀状は、今思えば『年賀状』というよりも、子供の成長記録になっていました。
 
 
今、積極的に年賀状を出していない私のところに届く年賀状は、やっぱり家族写真や、子供の写真が入っているものが多いです。
みんな嬉しいんだね〜幸せそうだ〜よかったね〜って微笑ましく読んでいます。
  
年賀状は、出したくなったら(ネタさえあれば)やめても簡単に復活できるものでした。
 
 
そんな感じで、子供の成長記録の年賀状を続けてきて、ある年、喪中になりました。
喪中ハガキを出してのお正月、年賀状は一切なし。
 
・・・なんて楽なんだ!!
 
人間、すぐに楽な方に偏りますね〜
私はこの翌年も年賀状を出しませんでした。(引越ししたのもありますが)
 
そして、さらに翌年から、完全に年賀状返信型になりました。
最初は喪中でしたが、2年出さないとぐ〜んと届く枚数が減ります。
 
10枚前後なら、宛先が手書きでも書けるので返事を書くのもすぐできます。
 
 
ちなみに喪中ハガキの次の年から年賀状を送らなくなるのは私だけはないようでした。
他にも、喪中ハガキの翌年から年賀状が来なくなったな〜と思う友人が数名いることに気が付きました。

 
 

年賀状がめんどくさいのは、量産可能になって出す枚数が増えているから?

  
昔、子供の頃に芋版掘ったり、一枚一枚、全部手書きして年賀状を書いて。
冬休みの宿題より張り切って年賀状作りをしていた頃が懐かしいです。
  
現在は、写真を入れたり文面も宛名面も、全部パソコンで作って印刷。
相手に合わせて一言二言手書き。
 
昔より量産が可能になっている分、数を書いて誰のために年賀状を送っているんだろう?という感覚が強くなりました。
 
昔は時間がかかっても、送る相手を想像しながら一枚一枚描くのは楽しかったです
学生で、時間があったしそんなに枚数も多くない。
という現在と過去の、大きな状況の違いはありますが、印刷してはい出来上がり、と昔よりずっと楽になっているのにどうしてめんどくさいのか、不思議でもあります。
 
   
両親も、『めんどくさい~やって~』と言ってきます。
これはパソコン作業が苦手だから、めんどくさい、なので根本的なところは違います(笑)
それでも、お正月には年賀状を出すもの、と思っているので出しているのだと思います。
 
今日の昼間に私は、両親それぞれの年賀状を作り、裏表両面印刷して『はい』と渡す作業をしてきました。
母親はそれでも手書きでメッセージを書いていましたが、父親はそのままポストへIN。
 
え?それって一体誰の年賀状?と思いました。
  
 
ただ、
『お正月に年賀状を送って当たり前』の時代を生きてきた人たちもめんどくさいと思ってるんだ〜。
とわかったら、なんだか笑えてきました。 
 
めんどくさいけど、やめる、という選択肢はないんだな〜 
ということも、よくわかりました。
 
 

めんどくさい、年賀状出すのやめたい、でも返事しないと何か言われそうで・・・

 
ポスト
 
自分は年賀状やめたいのに、返事をしないといけないような気がすることもありますよね。
 
実際に、『年賀状の返事返さない人はどうなの?』という話も聞きます。 
 
 
あくまでも、私個人の感想としては、
『年賀状出したけど返事がこない、おかしい、という方は、返事が欲しくて年賀状を書いているのかな〜、年賀状の枚数競争しているのかしら』
と不思議に思いました。
 
 
最初は、私も年賀状に年賀状を返さないのは、『明けましておめでとう』と言われたのに、無視してスルーするようなものかと思っていました。
が、今のこの時代、挨拶の手段は年賀状でなくても構わないと思っています。
  
 
例えるなら、
 
『目玉焼きには醤油か胡椒か』
 
と同じです。
 
『年賀状の返事は年賀状か、そのほかもありか』
 
どちらが正しい、ということはなく、年賀状以外に通信の選択肢がある今、どちらもありなのです
 
 
ちなみに、私が年賀状を返している方々は、
  

・昔お世話になった先生。数年に一回会うことがある。携帯電話スマホを持たず(まだ若い)なので年賀状は年一回の貴重な通信機会です。 1人
  
・毎年必ず、届く。近年では珍しい、写真なし文面だけの近況報告年賀状をくれる友人。数年ごとに会う機会がやってくる 3人
 
・子供の成長記録メイン 1〜2年に1回会う 5人
 
・毎年ではなく、突発的に思い出したようにランダムに届く年がある 1〜2人
 

だいたい、こんな感じの10枚前後です。
 
自分からは出さないので、届いた年賀状を見ての返信です。
みんな手書きでコメントがあって、面白いので私も心を込めて返信書きます。
手書きコメントが長すぎた!って書きすぎることもあります。
 
見てお分かりと思いますが、年賀状を送っているのは、みんな遠方で、ごくたまにしか会えない方々です。 
 
今、子供の成長記録年賀状は、先はどうなるかはわからないですが、この先もこの感じでの年賀状のやりとりは続けたいと思うようになりました。
  
 
 年賀状がめんどくさくなったらどうするか、のまとめ
 
ここまでいろいろ書いてきましたが、まとめれば
 

・書きたい相手にはめんどくさいと思わないで書くことができる。
 
・年賀状を出したい相手を選んで書いても良い。
 
・やめて書きたくなったら書くのもアリ。

 

ということです。
 
年賀状を書くのがめんどくさいって思うということは、特に出したい相手はいないということだと思うのですが、いかがでしょうか?
 
 
ちなみに私は、住んでるところが近い人には返事出していません。
 
直接会った時に
『明けましておめでとう、年賀状ありがとう〜』
と言うだけです。
  
それでも出す人は出すのです。
なぜって、印刷だから(笑)
 
いっぱい出している人ほど、自分の印刷した年賀状チェックは甘くなりやすいです。
  
私のところには、毎年ず〜っと名前の漢字が間違ったまま届いている年賀状もあります。
だって、印刷だから(笑)最初の入力で変換ミスしたらそのままです。
 
でも気になりません、
だって、印刷だから(笑)
 
 
一年の始まり、めんどくさいから始めるのもちょっと、どうかと思いませんか?
新しい年の始まり、ぜひ楽しく嬉しいことを増やしてください。
  
年賀状、出すなら気持ちの伝わる一枚を出せると気持ちよく一年のスタートを切ることができますよ。
 

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