寒い季節はたったこれだけ!荒れた唇をわずか3日で綺麗にする方法

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唇荒れに

寒さと乾燥のWパンチ。
冬になるといつも唇が荒れて皮が剥けたり、ひび割れたり、口角が切れたり…

気になってしまう唇の荒れ、身近にあるものたった1つで簡単に綺麗になるんです。
 
  

 
 
 

荒れる唇、気付いた時には結構すごい

 
『なんかカサカサするかも?』
と思ってちょっと唇に触ったらペリペリ・・・
 
『あれ、皮が剥ける』と思って、ちょっぴりでも引っ張ったら即アウト(笑)
薄く剥げかけた表面だけじゃなくて、しっかりくっついていたところも一緒にペリ。
 
傷ついた唇は痛いし、そこからさらにひび割れて、食事の時も食べ物がしみる。
 
毎年やっているのの、変わらず同じことを繰り返している、ブログの筆者Sakuraです。
  
『荒れるときは一瞬なのに、どうして一瞬で治ってくれないの?』
と毎年のように思っていました。
 
そして、今年は見つけました!
ほぼ一瞬で傷のない綺麗な唇を取り戻す方法。
 
私自身が、メンドくさがりなので、使うものはたった1つ。
 
 
時間がない、いろいろ用意するのはめんどくさい、でも痛いから治したい。
そんなあなたにオススメの記事です。
 
 


  
 
 

唇の荒れ、治すために用意するものは 

  

・ヴァセリン
・サランラップ

 
たったこれだけです。
 
使うものはたった1つといいながら実は2個でした。
 
(サランラップは、最近ではどこの家でも常備されているアイテムと思うので、数には入れませんでした。)
 
 
私が唇ケアをしようと思ったのは日曜日の出来事です。
お昼ご飯を食べた時に、唇に麺類の汁がしみて、うっかりカブっと唇を噛んでしまったので。

この時私の唇には、元々の唇荒れの皮むけ、ひび割れと、食事で噛んだ後の傷ができていました。
 
  
そこで、家にあるもので何とかできないかと思って、最初の一回は、はちみつを使ってパックしました。
結果、甘〜いにおいに誘われて、私はうっかりぺろっと舐めてしまったので…
 
はちみつは食用にします。
 
 
オリーブオイルもOKと言われますが、一度お皿に出さないと塗れないで、塗った後も、あちこちベタベタすること、お皿の片付けが生じるので今回は試しませんでした。
 
 
そこで、片付け不要、塗った後は、手にも塗れるヴァセリンにたどり着きました。
 

3日で完璧に唇の荒れを治すために、いつ塗るのが効果的?

 
 
日曜日、最初にはちみつを塗ったのは、お昼ご飯の後13時ごろでした。
 
唇を噛んだ後に、目の前にはちみつが目に入ってきたのでその場で塗ったのです。
その後、はちみつペロリしたのでこれは失敗。(唇舐めは厳禁です!)
 
そしてオリーブオイルの瓶を一度は手に取り、やめました。
 
 
片付けや家事を終わらせて、部屋に戻って噛んだ傷跡の部分と合わせて、ようやく指でヴァセリンを塗ったのは15時ごろです。
ゆ〜っくりと、クルクルとマッサージするように塗りました。
 
そして夕飯後、お風呂に入り、出てすぐにまたヴァセリンを塗ってマッサージ。
今度はサランラップで10分間パックしました。
10分後にラップをとって、お湯で濡らしたコットンで軽く拭き取りました。
 
歯磨きの後に、3回目のヴァセリンを塗って、夜はそのまま寝ました。
 
 

荒れた唇のお手入れ2日目、翌朝の変化

  
2日目の朝、唇はしっとり皮むけもなし。
ひび割れ一箇所はふさがって傷は閉じている。
そして内側近くの噛み傷も半分くらい良くなっていました。

 
”おお!すごい”
と思って、朝もうっすらヴァセリンを塗って、マスクをして(メインはインフルエンザ予防で)出かけました。
 
日中はマスクをしているので、塗り直しは一切しませんでした。 
それでも、夕方帰ってきてマスクをとって確認したら、噛んだ傷もほぼ治っていました。
   
二日目の夜も、寝る前にヴァセリンを塗ってマッサージして寝ました。(もうパックはしていません)
 
三日目の朝、噛んだ唇も完治、荒れもなくサラサラの触り心地の唇になっていました!
  
 
初日こそ、3回こまめに塗った感じがしますが、二日目は朝晩だけです。
三日目以降は夜、お風呂上がりに必ず塗る様にしています。
 
ものすごく簡単、準備も手間もかかりません。
 
 
何より、驚くほどあっというまに治りました。
私は、唇にヴァセリンを使ったのは、今回が初めてでした。
 
今まで全然知らなかった(見ていなかった)のですが、ヴァセリンの後ろのシールには、
【やわらかくなめらかで、健やかな肌へ。唇、顔、手、足などお肌全体用。】
と『唇』が一番最初に書かれています。
 
唇への使用も安心して使えます。
   
  

荒れてカサカサ、誰でも気になるからつい触ってしまう唇

 
vaseline
 
ヴァセリンを使ってよかった、と思った二次効果が1つあります。
 
それは
『塗っている間はぺっとりしているので、気になっても唇に触らないし、舐めない』
という点です。

唇が荒れる原因は
 
1、摩擦(口紅、リップクリームなどの塗りすぎ、こすりすぎ)
2、紫外線による日焼け
3、メイク落とし、歯磨き後のすすぎが不十分
4、栄養不足(ビタミンB2,B6)
5、乾燥
6、唇を舐める
7、血行不良、体調不良

などなど。
 
実は私は、化粧品独特の匂いが苦手で、滅多に口紅をつけることはありません。
そして、リップクリームでさえ、使い切ったことがないんじゃないか、というくらい唇はほぼ、ほったらかしです。
 
「お手入れしないから荒れるんだよ」
  
と言われてしまえば、それまでですが、少なくとも、唇が荒れる原因である
・リップクリームの塗りすぎ
・メイク落としの不十分
は原因から外すことができます。
 
この時期はマスクをしているので紫外線、も唇荒れの原因から外れます。
 
ビタミンについては、ビタミンBのサプリを飲んでいます。
 
  
となれば、唇荒れの原因は、乾燥、寒さによる血行不良、舐める、に絞られてきます。
 
そして何より、私は自分で乾燥して剥がれてきた唇の皮をむいていました。
私の場合、自分で作った傷が唇荒れの悪化の一番の原因ですね…
 
 
そんなほったらかしの唇でも、ほぼ丸2日(しかも噛み傷あり)ヴァセリンを使って、そこそこ丁寧な保湿さえすれば、3日目の朝には綺麗になっていました!
 
これくらいだったら、歯磨きのついでに誰でもできますよね。 
  
 

3日目には綺麗な唇を取り戻す方法まとめ

 
これまでの方法を簡単にまとめました。
 
 

・ヴァセリンとラップを用意する。
・最初の日だけ気づいた時にちょっと丁寧に塗って指でマッサージ
・1日目はお風呂上がりに塗って、この一回だけラップ
・2日目は朝晩だけ塗る、日中はマスクで保湿

3日目朝には綺麗になっています。

 
手で塗ることも、回復効果を高くします。

通常のリップクリームは、寒い時期はカチコチになっていてうまく塗れないことがありますよね。
一度手に触れると、体温で、ヴァセリンがやわらかくなるので、摩擦も少なくなり綺麗に唇全体に塗ることができます。
 
 
応用方法として、はちみつとヴァセリンを混ぜて使う。
ヴァセリン(はちみつ)と砂糖を混ぜてスクラブにしてマッサージする。
という方法もありますが、時間ない、手間がかかる、ちょっとでも思うとなかなかやらないです。
 
 
はじめから色々な方法を検討することもできますが、最初は一番簡単に、手早くさっとできる方法で綺麗にすることをおススメめします。
 
荒れがなくなって綺麗になると、なぜか『あれもやってみよう、これも試してみよう』と、不思議と手間を機にぜずやろうと思えてきます。
やる気が出たら試してみるのも良さそうです。  
  
  
ヴァセリンには、リップ専用も売られていますが、一般的なものでも効果は十分期待できます。
私は逆に、リップ専用は使い切れないだろうと思って購入しませんでした。
 
他にもあれこれ使えるもの、ということで手持ちのごく普通のヴァセリンを使い、結果はバッチリでした。
 
これから寒さ本番。
ますますビリビリの唇になる前に、ちょっとだけお手入れをして、唇荒れに悩む日々から解放されましょう。
 
寒い冬、唇荒れにお悩みの方は是非お試しください^^
 
 

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